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二次元裏@ふたば
としあき様、私の右の小指を見ませんでしたか?どうも、落としたようで「落としたって、指をか。気付かなかったのか?」以前から神経が断線しているので、ついさっきまで気付きませんでした。「いい加減だな。どこかに何か指の代わりになる物はなかったな?」元々動いていなかった指がなくなっただけです。気を回していただく必要はありません。「そうか、なら落し物を探すだけにしておくが。もう全身ボロボロだなお前。技術力的にはもっと長持ちしてもいいと思うんだけどな」そうなれば買い替えの必要がなくなって、会社が倒産してしまいますよ。「企業の理か。当然のことなんだろうが好きにはなれん考えだ。意図的に寿命を縮めるなんて嫌だな。それでも、おまえは自分が不幸とも感じないんだろうが」そうでしょうか?主人の死後も独り生き続けることを思えば、限界までの稼動で主人と同時期に死ねることは幸福だと考えます。「ずいぶんと浪漫な死を考えるんだな。まるで家電製品じゃないみたいだぞ」
理由はないが薬指を落としてほしかったでも乙
ロボットなんぞは地獄の底よースパスパスパッとスパナを投げる
小指見つかるといいな
ちなみにボロくなってきてる個所記憶媒体、各所関節、排熱器、音源、指情報処理装置が壊れるとご臨終